(1)短期集中、(2)少人数制、(3)財布に優しい
ツアーコンダクター研修
海外添乗員という仕事だから、
オリーブは個の育成を追求してきました。
海外旅行のスペシャリストへの道を一緒に歩みましょう。
海外添乗員の資格を取り、実際に海外で活躍するまでの研修を、順を追って紹介します。
ツアーコンダクター研修は、全て登録スタッフ限定の研修です。一般の方向けの参加募集は行っておりません。オリーブへの登録が済んでいない方は、お手数ですが来社登録を行ってください。
基礎研修(ツアーコンダクター資格1)
基礎添乗業務研修は、海外ツアーコンダクターの資格を取るための第一歩となる研修です。
修了後は、国土交通省登録機関が実施する総合研修の受講資格が得られます(旅行業法施行要領14条の5)。
ツアーコンダクター未経験者の方に、添乗員の資格や仕事内容、旅行業界の動向、添乗員派遣会社の仕組みなどを勉強していただくことが、基礎研修の目的です。
総合研修(ツアーコンダクター資格2)
総合旅程管理研修は、海外添乗員の資格取得に必要な研修です(旅行業法12条の11)。基礎研修の学習内容を更に掘り下げ、より実践的な知識や英語を学びます。
総合研修を修了後、規定の海外実務を経験すれば「海外ツアーコンダクターの資格」を取得できます。(添乗員資格の詳細は「添乗員の基礎」をご覧ください)
研修の日程は「土日を含めた平日4日間」、「土日と翌週の土日で4日間」など、ご都合に合わせて選択可能です。
∵関連するQ&A∴
→旅程管理研修にテスト(試験)はありますか?
→旅程管理研修は何歳から受講できますか?
国内実習
海外ツアーコンダクターとして働く準備の1つとして、国内旅行の添乗員業務を経験するのが国内実地研修です。
先輩添乗員と一緒に、旅行の出発から観光、帰着までの業務を学ぶ「同乗研修」や、旅行会社との打ち合わせ/精算業務なども含めた一通りの添乗員業務を経験していただく「国内旅行実習」があります。
自信を持って添乗員の業務を行ってもらえるように、研修日数(回数)は個人の能力や希望に沿って決められるのが特長。業務に不安がある方は、何度でも参加可能です。国内実習後は、能力に応じ国内旅行の仕事を担当することもできます(希望者のみ)。
海外研修旅行(ツアーコンダクター資格3)
海外ツアーコンダクター資格の最終関門が「海外実務」。この研修旅行は海外実務として計上され、修了後に「総合旅程管理主任者(海外添乗員)」の資格を取得できます(旅行業法施行規則33条の2)。
添乗員の基礎の解説にある通り、海外研修旅行だけが資格取得条件の「海外実務」を得る手段ではありません。「海外補助添乗員の仕事(実務として計上されます)を待ちながら、国内添乗員の仕事やアルバイトをする」といった方法もあり、オリーブでは両方の資格取得手段を提案し、スタッフ自身にお選びいただいています。
「補助添乗員の仕事を待つ」を選択するメリットは、研修費がかからないことです。一方で、「いつ補助添乗員の仕事があるかわからず、スケジュールが立てづらい」などのデメリットもあります。
オリーブの海外研修旅行は、座学部分を国内で実施。かつ参加者を少人数(10名限定)に絞って各個人への指導時間を増やし、海外での滞在日数を減らすことに成功。従来の海外研修よりも、大幅な低価格化を実現しました。
また「海外での滞在日数を長くして、じっくり学びたい」という方は、国土交通省登録機関が実施する海外実地研修に参加することもできます。
∵関連するページ∴
→[参加者募集]オリーブの海外研修旅行
→旅子の海外研修初めてナビ
フォローアップ研修
資格取得後は、いよいよ海外添乗員の仕事に出発。とはいえ、資格取得までの研修や経験だけで、いきなりお客さまを海外へお連れする、というのは非常に不安です。
フォローアップ研修は、オリーブが創業以来最も大切にしてきた個別研修。添乗ツアーの出発前に、必要に応じて各添乗員ごとに実施しています。
ツアー目的地の情報に加え、これまで当社が培ってきた旅程管理のノウハウを、集中的に学習できます。経験豊富な先輩添乗員が指導する「添乗のコツ」は、大きな財産になるでしょう。
スキルアップ研修
オリーブは、添乗員の枠を越えたスキルアッププランを提供し、スペシャリストの育成に努めています。
添乗業務に関わる研修だけでなく、様々な語学(英語、スペイン語など)、Word/Excelなどの研修も実施。スキル向上を志す登録スタッフの後押しをしています。
また、添乗員能力資格認定試験や通訳案内士(通訳ガイド)、Microsoftオフィススペシャリストといった資格の取得もサポート。ぜひ社内のスキルプランナーにご相談ください。