スモールカンパニー
昭和63年創業のオリーブは、ツアーコンダクター派遣企業としては老舗です。が、規模はそれほど大きくありません。登録スタッフの数が増えすぎてしまうと、ちょっとした相談を受け付けてもらうまでにも時間がかかるなど、どうしてもスタッフと会社との距離が離れてしまいます。
スタッフと会社のすれ違いが増えると、添乗員1人1人の育成に手が行き届きません。それはスタッフ本人や会社だけでなく、ツアーに参加するお客さまにとっても、大きなマイナスにつながると考えてきました。
オリーブでは「スタッフとの距離が近い会社」を志し、全ての登録ツアーコンダクターが前向きに働けるように、きめの細かいケアを心がけています。訪問したい国、修得したいスキル、休日の希望など、どんな些細なことでもご相談ください。
海外ツアーコンダクター専門の強み
オリーブ添乗員の業務は、海外旅行を専門としています。海外ツアーコンダクターの経験を多く積み、ノウハウを積極的に蓄積することで、海外業務や語学に特化したプロフェッショナルな人材へと成長できます。(国内業務については「イベント業、事務内勤。広がる活躍の場」をご覧ください)
添乗員の枠を越えた人材育成プラン
添乗員個別研修
無料のスキルアップ研修は、小さな派遣会社の長所を最大限に活かしています。
実力に応じた指導を行う「個別研修」が中心で、必要なこと、学びたいことを自分のペースで的確に身につけることが可能です。登録スタッフ同士で仲良くなることも多く、初めて訪れる国の情報を先輩ツアーコンダクターに教えてもらうといった、横のつながりも大切にできます。
また、多彩な語学研修、Word/Excel研修なども無料で実施。イベント業務に必要な語学能力を身に付けたり、添乗業務では得られないビジネススキルを学習するなど、よりプロフェッショナルな人材の育成を研修の目的としています。
イベント業、事務内勤。広がる活躍の場
イベント業務とは、インバウンド業務ともいい、日本に訪れた外国人を応対する業務です。オリーブでは主に、国際イベントにおける訪日外国人のアテンド業務にスタッフを派遣しています。
サッカーやマラソンの国際大会、世界中のVIPが集う国際展示会など、国内で催される国際的なイベントには、VIPの旅程を管理する日本人アテンドがかかせません。海外ツアーの添乗で得た経験や語学スキルを、ぜひアテンド業務でも活かしてください。
さらにオリーブは、旅行事務スタッフの派遣業務も行っています。ツアーコンダクターの業務をお休みし、半年ほど日本で事務を経験したり、研修を受けてWordやExcelのスキルを修得するなど、自分の希望に沿った自由なお仕事プランが立てられます。
オリーブ添乗員のデメリット
仕事のコミュニケーションは、あくまでもビジネスライクにやるべき…という考えの方は、オリーブに息苦しさを感じるかもしれません。登録ツアーコンダクターとオリーブ社員との関係は、とてもフレンドリーです。
また、スモールカンパニー(少数精鋭)は、大企業と比べ個人の責任や意識がより問われるということでもあります。仕事を仕事と割り切るのではなく、仕事に対する好奇心や向上心を持ち、仕事をやりがいのあるものへと積極的に導く姿勢が評価されます。